作業療法士学生の皆さんへ
バイザーとの関係
ここでは、私なりの「学生とバイザーとの関係」についての思いを書かせていただきます。
最初に言いますが、「実習はバイザーとの関係によって内容が大きく変化するもの」です。
バイザーとの関係が良好ならば、その実習は学生の皆さんにとって、より実のあるものとなることでしょう。
もし、バイザーとの関係が不良であれば、ただただ辛いだけのものとなる可能性も否定できません。
では、どうすればバイザーとの関係が良好となるのか・・・・・。
申し訳ありませんが、その答えは100点のものはありません。
バイザーはそれぞれ、学生に求めているものがあります。
それは、知識であったり、対人交流の潤滑さであったり、フットワークの軽さであったり、学生自身の人間性であったり・・本当に様々です。
まずは、学生としてそれを知る必要がありますが、それが解るのは実習が始まってから暫くしてのこととなるでしょう。
なので、学生として実習前にできることは限られてきます。
知識の増大
体調管理
身なりを整える
敬語を使えるようにする
以上、一般的なことですがとても大事なことだと思います。
あと、「大きな声ではっきりと話す」「笑顔を絶やさない」といったことも単純ですがとても大事なことだと思うので心に留めておいてください。
期待してこのページを読んでいただいた方、本当にすいません。
とにかく、本当にバイザーの求めるものは様々なので、一概に言うことができないんです・・・。
ですが、確かなことは、バイザーもそれぞれ想いを持って実習に望んでいます。
その想いとは「受け持った学生を作業療法士としての目で見て、しっかりと指導する」ということです。
また、学生とバイザーといえども人間同士の関係である以上、必ず分かり合える日が来ます。
皆さんはバイザーに厳しく当たられることも多々あるかと思いますが、バイザーを信じ、実習をやり抜くことを一番に考え、努力して下さい。
あぁ・・・最後は説教臭くなっちゃいましたね。
以上、バイザーとの関係についてでした。
あまり参考にならなかったですね・・・・
とにかく、実習がんばって下さい。